第22回IGCJ会合開催のご案内

2017-11-07

第22回IGCJ会合についてご案内いたします。 今回のIGCJ会合は、Internet Week 2017との同時開催イベントとして、 いつもの会場を飛び出し二部構成の拡大版で開催いたします。

もちろん両方にご参加いただけると大変ありがたいですが、 第一部と第二部の内容は独立しておりますので、 通しでの時間が取れない方も、ご興味ある方にご参加いただければ幸いです。

○第一部「セキュリティ・IoTを取り巻く状況」

インターネットガバナンスのグローバルな動きや国内のIGCJ活動をご紹介した 後、 サイバー空間の規範策定や、IoTをめぐる脅威への政府、CERT、 事業者によ る取り組みをご紹介し、参加者と議論いたします。

○第二部「コンテンツ・データセンター事業者や政府の視点から見たIPv6の今」

今年に入ってから急速にアジアでのIPv6の導入が進んでいる現状を踏まえ、 議論を行います。 これまで多くの事例が紹介されてきたアクセス網事業者とは異なる視点に重点を置き、 国や法執行機関がIPv6の導入をどう見ているのか、 コンテンツ・データセンター事業者等をパネリストにお招きし、 今後のIPv6導入に向けた課題も含めてご紹介します。

IGCJ会合はどなたでも参加、発言が可能なオープン会合です。 また、遠隔での参加も可能です。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。

開催日時 2017年11月30日(木) PART1 16:15 ~ 19:10
         PART2 19:25 ~ 20:30
会場 ヒューリックホール&ヒューリックカンファレンス 3F Room3
(JR総武線/都営浅草線 浅草橋駅より徒歩2分)
https://www.nic.ad.jp/iw2017/access/
参加費 無料
定員 50名 (会場の都合上、 定員となり次第締め切らせていただく場合もございますのでご了承ください。)
申込方法

現地参加される方

Internet Weekの参加申込ページよりお申し込みください。

  1. 「同意して申し込み手続きを行う」をクリック。
  2. 11月30日(木)「J2 第22回日本インターネットガバナンス会議(IGCJ22)」にチェックを入れ、ページ下にある「次へ」ボタンを押し、お名前など必要な項目をご入力ください。

遠隔参加ご希望の方

通常どおり、下記URLからお申し込みください。
 https://jpnic.smartseminar.jp/public/seminar/view/30
参加方法は申し込みされた方に追ってお送りいたします。

お問い合わせ先 IGCJ事務局 <sec@igcj.jp>
プログラム詳細 https://www.nic.ad.jp/iw2017/program/j2/

Part 1 セキュリティ・IoTを取り巻く状況 (16:15 ~ 19:10)

  1. チュートリアル ~IGCJコミュニティへようこそ~
    講演者 IGCJを考える会
  2. 2017年インターネットガバナンスフォーラム(於スイス・ジュネーブ) への参加のご案内
    講演者 望月 健太 (ヤフー株式会社 コーポレートインテリジェンス本部 政策企画部主幹 ニューヨーク州弁護士/IGF 2017 MAGメンバー)
  3. セキュリティ分野における議論・取り組み
    • 安全なサイバー空間のための規範の在り方:Cybersecurity Norms
      講演者 片山 建 (日本マイクロソフト株式会社 政策渉外・法務本部 サイバーセキュリティ政策担当部長)
      他調整中
  4. IoTを取り巻く課題・今後の対応
    • JPCERTから見たIoTをめぐる脅威の現状(仮題)
      講演者 阿部 真吾 (一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター)
    • 総務省「IoT機器に関する脆弱性調査等の実施」のご紹介
    他調整中

Part 2 コンテンツ・データセンター事業者や政府の視点から見たIPv6の今(19:25~20:30)

  1. アジア太平洋地域を中心としたIPv6動向2017
    講演者調整中
  2. 国や法執行機関によるIPv6への着目の視点
    講演者調整中
  3. コンテンツ・データセンター事業、その他アクセス網以外での今後のIPv6導入(ディスカッション)
    パネリスト 佐藤太一 (株式会社Jストリーム)
    他調整中

※プログラム内容は変更となる可能性があります。 あらかじめご了承ください。

※ Internet Week 2017と同時開催のため、通常とお申し込み方法、 開催時間および会場が異なりますのでご留意ください。

以上