IGCJを考える会ミーティングメモ - 2018年12月20日

開催日時:(木)16:00~17:30
開催場所:JPNIC会議室
出席者(敬称略):五十嵐、大橋、堀田
        事務局:前村、山崎(記)

1. 配布資料

2. 議題

  1. IGCJ26の振り返りおよびそれを受けた今後の運営
  2. IGCJ27アジェンダ案
  3. Japan IGF対応
    • IGF2018報告会開催に向けて
  4. NRI・APrIGF2019に向けた対応
  5. IGCJメーリングリストアーカイブ小グループに関する報告
  6. AOB

3. 議論

3.1. IGCJ26の振り返りおよびそれを受けた今後の運営

アンケートの結果、内容は好評だったことが判ったものの、 参加人数が他の回より少なかった。 参加呼びかけ時にもう少しプログラムについての説明があってもよかった、 およびもう少し内容が分かりやすいタイトルにできたのではないか、 とのコメントがあった。

3.2. IGCJ27アジェンダ案

3.3に示すイベントが今後のIGCJの活動に大きな影響をもたらす可能性があるため、 次回アジェンダ案は当該イベント後に検討するべきという意見が挙がり、 出席者の間で合意された。

今後の会合の現時点で考えられるアジェンダ案として、 2019年6月に茨城・つくばで開催されるG20貿易・デジタル経済大臣会合の報告が挙がった。

3.3. Japan IGF対応

前回考える会会合でも話題に上った、IGF2018の報告、 ICANN64神戸会議のプロモーションなどのジョイントイベントに関して、 検討状況が報告された:

  1. IGF-Japan実行委員会、 IGCJを考える会のメンバーを含むIGF2018パリ会合の参加者の会合が12月17日に開催され、 イベント開催の方向性が検討された。
  2. 以下のポイントが、出席者によって合意された。
    • IGF-JapanとIGCJの合同開催という形で開催する。
    • IGF2018の内容の報告及び重要テーマ議論を中心とした会とし、ICANN64への誘いも加える。
    • IGF2019ベルリン会合への提案や議論参加に向けた国内での議論の喚起に前向きに取り組む。
    • 次回検討会合を1月9日、イベントを2月27日に開催する。

この合同イベントを中心とした活動の経過に応じて、 IGF-Japanとの協働も考慮に入れて今後のIGCJの活動を調整する必要が、 出席者の間で認識された。

3.4. NRI・APrIGF2019に向けた対応

時間切れのため議論せず。

3.5. IGCJメーリングリストアーカイブ小グループに関する報告

時間切れのため議論せず。

3.6. AOB

次回開催予定:4月上旬頃の開催とすることとなった。 追って日程調整を行う。