IGCJを考える会ミーティングメモ - 2017年12月14日
開催日時:(木)15:05~17:00
開催場所:JPNIC会議室
出席者(敬称略):大橋、橘、角田(高村氏代理)、堀田
事務局:前村、根津、山崎、塩沢(記)
1. 配布資料
資料1 :IGCJ 22アンケート
資料2 :IGCJ 22レポートドラフト
資料3 :テーマのカバレージ状況
資料4 :Japan IGF CG会合メモ
2. 議題
- IGCJ 22の振り返り
- IGCJ 23アジェンダ案
- NRI・IGF 2017に向けた対応
- IGCJ MLアーカイブについての議論
- 2018年の活動方針
- IGCJの運営体制
- 別アリーナでの議論との連携
- その他
3. 議論
3.1. IGCJ 22の振り返り
アンケート・考える会メンバーによる振り返り
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IGCJはテーマによって参加者が入れ替わるイベントであるが、
2パート構成の両方を通した参加が多かった。
一方で、Part 2のIPv6セッションはInternet Weekに参加している技術者の出席もあり、
コンテンツ事業者におけるIPv6対応の現状を知ることができて貴重な機会だったという意見が共有された。
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IGCJのチュートリアルでは、
多くの参加者がIGCJを考える会のオペレーションについて初めて知ったという反応を示したことが共有された。
IGCJ22のミーティングメモ
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各講師にレポート公開の可否を確認した後、オンラインでドラフトを確認し、公開する。
英語レポートは今後作成予定。
3.2. IGCJ 23アジェンダ案
資料3に基づき、IGCJ23のアジェンダを検討した。
なお、テーマと発表を募集し、応募があった場合には改めて詳細を検討することで合意。
結論
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昨年と同様に、スイス・ジュネーブで開催されたIGF 2017のインフォーマルな振り返りを行う。
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Japan IGF Coordination GroupにIGF-Japanが主催するIGF
2017報告会の開催日時を確認する(考える会)
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IGCJの年次総括及びこれまでの振り返りを行う。
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開催日時は前回のIGCJで2018年1月25日とアナウンスしたが、
他イベントの開催日などを考慮して2018年2月13日に変更することで合意。
3.3. NRI・IGF 2017に向けた対応
IGF 2017参加者向けにMLを作成。会期中の連絡や情報共有は本MLで行う。
3.4. IGCJ MLアーカイブについての議論
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IGCJ MLアーカイブ公開に関する整理作業グループの募集状況について情報共有がされた。
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整理作業グループを募集したところ、アーカイブ公開の議論に留まらず、
IGCJの情報公開ポリシーや意思決定の仕組みに関する議論が提起された。
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IGCJ MLアーカイブ公開の進め方について整理し、
案がまとまり次第IGCJ MLに提議することで合意。
3.5. 2018年の活動方針
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次回IGCJ会合にて、開催頻度など今後のIGCJ活動方針について議論することで合意。
3.6. IGCJの運営体制
- 3.5と同様に、次回IGCJ会合にて議論することで合意。
3.7. 別アリーナでの議論との連携
3.8. その他
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橘氏より、
IGCJ22及び本日2017年12月14日の考える会をもってIGCJを考える会を脱会する旨の表明があった。