IGCJを考える会ミーティングメモ - 2015年12月14日
開催日時:(月)13:00~15:00
開催場所:JPNIC会議室
出席者(敬称略):菅田、木下(14:30~)、橘、堀田
事務局:石田、前村、根津、奥谷、山崎
1. 配付資料
資料1:第8回IGCJを考える会メモ
資料2:第10回IGCJアンケート集計結果
資料3:第10回IGCJレポート案
資料4:第11回IGCJアジェンダ案
2. 議題
- 前回議事録確認
- 第10回IGCJの振り返り
- 第11回IGCJについて
- 他
3. 議論
3.1. 前回議事録確認
メーリングリスト上でも確認済み。これで公開して問題ない。
3.2. 第10回IGCJの振り返り
- アンケート集計結果は、資料2の通り。
-
昨年(2014年)と比較して参加者が減ったことについて議論
→IWとの相乗効果がなかったのではないか。考えられる理由:
- 他のBoFとの重複
- アジェンダが運営の振り返りだったため、過去出席していない人へのアピールが弱かったかもしれない
-
IGCJの方向性について議論
-
IGCJはプラットフォームなので、
考える会が主導で何かをするのではなく、
自律的に動いてくれるのが理想だが、
そのように行動する人は少ない。
-
一つのネットワークの中だけで話しているとつまらなくなるので、
ネットワーク間のネットワークを作っていくのが我々の次のフェーズかと思う。
→他団体(日本ITU協会)からも協力したい旨打診が来ている。
→日程調整して話をしてみる【堀田】
-
(枯渇タスクフォースなどの)親会のように、
関係団体連絡会のようなものを情報共有やコアな話題を話す場として作り、
そのアウトプットとして、定期的な会合があってもよいのでは。
3.3. 第11回IGCJについて
- WSIS+10 (20分):発表者への打診【菅田】
-
IGFの振り返りと今後に向けて(計50分)
ファシリテーター:堀田 or 前村
- Overview 奥谷(10分)
- Business(Private) Secter 木下(10分)
- Civil Society JCAF浜田さん(10分)
- Security 奥谷(10分)
- Governmental Interest 菅田(10分)
- IANA移管進捗UPDATE(10分)
- 「IGCJとは」を書き直すことについてお知らせ(15分)
-
IGFについての議論(20分)
-
次のようなことを議論したい。
- 来年のIGFにおいて日本がセッションを作ることについて
- G7情報通信サミット(@高松)のアウトプットを行うことについて
- メインセッションに日本人の参加を促すには
- 残る5分は余裕時間とする。
- 遠隔参加手段として、WebExが使えるよう準備する。【事務局】
3.4. 「IGCJとは」の修正
http://igcj.jp/about.html
- メーリングリストによる相互の情報交換と議論
- ミーティング開催による相互の情報交換と議論
- 国内外の関連イベント等での意見発信
- パブリックコメント募集に応じた意見提起
- 国際的検討主体や日本政府との意見調整
- その他、この会議の目的を達成するために必要な活動
-
3と4をマージし、広報、周知活動、啓発活動という感じにする。
「3. 関連活動へのアウトリーチ・エンゲージメント・連携」とする。
- 5は削除
- 英語版も併せて修正する【事務局】
- 次回のIGCJでは、最後の「その他連絡事項」で5分程度で話す【橘】
4. 次回開催予定
IGCJ11後となる。追って日程調整する。