IGCJを考える会ミーティングメモ - 2015年4月28日

開催日時:(火)10:06~11:38
出席者(敬称略):橘、堀田、山口
    事務局:石田、前村、根津、山崎(記)

1) IGCJ6 議論の振り返り

IGCJ 6での講演であった「中立性」「クラウド著作権」は、 現時点での状況の共有は十分になされていたようだ。

その後、「今後IGCJで何か決める際の手順」について議論がなされた。 「最初に2、3人でドラフトし、 最後に賛成の署名を集めるという寄書モデルが適切なのでは」という意見が出て、 次回のIGCJ 7において考える会から提案することになった。

2) IGCJ7のプログラム検討

今のところプログラム提案はゼロ。 2015年6月5日時点では、 IANA移管における名前CWGのコメント締切後でICGの提案が出るのはICANNブエノスアイレス会議ということで端境期でありCRISPはSLA文書が出てくる直前という状況。 政府方面ではWSISフォーラムが終わっている。

個人情報保護法が今国会にかかっており、ホットなので、 冷静な分析が聞けると良い。 話者の人選が話し合われ、事務局で調整することとなった。 もしそれがかなうようであれば、 今回は個人情報/データプライバシー保護の話に時間を割き、 アップデート系は圧縮する方がよいということになった。

また、1)の寄書モデルについての議論も15分程度予定することとなった。

3) IGCJ Webサイト・メーリングリストについて

igcj.jpへ移行予定の新WebサイトについてJPNIC事務局より説明。 Webサイトの移行は近日可能だが、メーリングリストの移行は1ヶ月ほど必要。 →メーリングリストも移行することになった。

4) 他

次々回(IGCJ 8)開催予定は2015年7月27、28、30日を候補日とする。 次回の「IGCJを考える会」は7月6日18:00以降を候補日とする。 【事務局注:その後7月28日(火)に決定しました】